最も引用されているRFPモノクローナル抗体

 

ラットモノクローナル抗体であるクロモテックのRFP抗体(カタログ番号:5f8)は、主に免疫蛍光染色(IF:immunofluorescence)等のアプリケーションでの使用に関して、520報以上*1の査読付き論文での引用実績があります(*1 プロテインテック独自の文献調査に基づく引用数を記載)。また、抗体データベースサイトの「CiteAb(citeab.com)」においても最も引用数の多いRFPモノクローナル抗体として順位付けされています。本製品の引用数が多い理由の1つとして、様々な論文で実際の結果につながるパフォーマンスを発揮した、その品質が挙げられます。クロモテックのRFP抗体(カタログ番号:5f8)は、mCherry、mPlum、mRFP、mRFPrudy等の一般的なRFPバリアントを認識します。

「クロモテックのRFP抗体(カタログ番号:5f8)は素晴らしい抗体です。RFPタンパク質をコードするベクターをエレクトロポレーションによって導入した嗅球のニューロンで、綺麗な染色画像が得られました。」(イェール大学、イェール医学校、Manav Pathania氏談)

 

関連抗体


クロモテックのマウスモノクローナル抗体であるRFP抗体(カタログ番号:6g6)はウェスタンブロット(WB:Western blot)の検証が実施されており、非常に優れた感度を示します。

クロモテックのアルパカ由来VHH抗体であるRFP-Trapは、免疫沈降(IP:immunoprecipitation)の検証が実施されており、既に300報以上の査読付き論文における引用実績があります。

クロモテックのアルパカ由来VHH抗体を使用した蛍光ナノプローブであるRFP-Boosterは、IF免疫細胞化学(ICC:immunocytochemistry)の検証が実施されており、細胞内の混雑環境下でエピトープへの優れたアクセス性と標識性を示します。


すべての抗体は、mCherry、mRFP、mRFPruby、mPlum等の複数の異なる赤色蛍光タンパク質を対象とした検証試験を実施しています。詳細は、各抗体の製品ページをご確認ください。

 

MannosidaseII-tdTomatoを一過性トランスフェクションにより発現させたHeLa細胞の免疫蛍光染色

MannosidaseII-tdTomatoを一過性トランスフェクションにより発現させたHeLa細胞の免疫蛍光染色(ゴルジ体)。一次抗体:RFP抗体(カタログ番号:5F8、希釈倍率1:1000) 二次抗体:Alexa Fluor® 647標識ヤギ抗ラット抗体(条件:3.7% PFA固定、スケールバー:10 μm)