特集 : IFT88
KD/KO 検証済み
抗体 | カタログ番号 | 抗体タイプ | アプリケーション | 製品使用文献 |
IFT88 | 13967-1-AP | ウサギポリクローナル | ELISA, WB, IP, IHC, IF, CoIP | 328 文献 |
IFT88は、多くの機能を有しますが、その中でも特筆すべき機能として、多くの生物の繊毛および鞭毛のアセンブリと維持に不可欠な、鞭毛内輸送を媒介する因子として働きます。プロテインテック のIFT88抗体 (カタログ番号 : 13967-1-AP) は、100報以上での文献使用実績を持ちます。
哺乳動物のヘッジホッグ (Hh) シグナル伝達に関連するKif3タンパク質に関する論文では、プロテインテック IFT88抗体 を、アセチル化チューブリンと一緒に、繊毛退縮 (cilium retraction) のマーカーとしてIF (免疫蛍光染色) に使用しています (1)。
IFT88 ウサギポリクローナル抗体 (カタログ番号 : 13967-1-AP、希釈倍率 1:50) およびアセチル化チューブリンマウスモノクローナル抗体 (カタログ番号 : 66200-1-Ig、希釈倍率 1:50) を用いた、MDCK細胞の免疫蛍光染色。二次抗体はAlexa Fluor 594-conjugated AffiniPure Goat Anti-Rabbit IgG (H+L) (IFT88 : 13967-1-AP) 、Alexa Fluor 488-conjugated AffiniPure Goat anti-Mouse IgG (H+L) (アセチル化チューブリン : 66200-1-Ig)を用いた。 |
HEK-293細胞をSDS-PAGE後、IFT88 抗体 (カタログ番号 :13967-1-AP、希釈倍率 1:1000、室温 1.5 時間反応) を用いてウェスタンブロットを行った。 |
関連製品
抗体 | カタログ番号 | 抗体タイプ | アプリケーション | 使用文献 |
IFT122 | 19304-1-AP | ウサギポリクローナル | ELISA, WB, IHC, IF | |
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IFT20 - KD/KO 検証済み | 13615-1-AP | ウサギポリクローナル | ELISA, WB, IP, IHC, IF, FC, CoIP | 20 文献 |
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IFT81 | 11744-1-AP | ウサギポリクローナル | ELISA, WB, IP, IHC, IF, CoIP | 13 文献 |
IFT88 | 60227-1-Ig | マウスモノクローナル | ELISA, WB, IP, IHC, IF |
参考文献
1. Primary cilia regulate mTORC1 activity and cell size through Lkb1, (PMID: 20972424).