ウェスタンブロット
プロテインテックとChromoTekは、論文投稿データに貢献するための、迅速かつ信頼性の高いソリューションを提供しています。
一次抗体
ポリクローナル抗体
目的タンパク質上の複数のエピトープを認識し、非常に高い親和性で結合します。 ターゲットタンパク質の発現量が低い場合や、市販されている抗体が少ないモデル生物を扱っている場合、野生型タンパク質と変異型タンパク質の両方を検出する必要がある場合等に適しています。
プロテインテックのポリクローナル抗体は、ウサギを免疫動物して作製されています。
モノクローナル抗体
目的タンパク質内の単一エピトープを認識し、バックグラウンドが低く、高い特異性を示します。 中~高発現のターゲットタンパク質に適しています。
プロテインテックのモノクローナル抗体は、マウスを免疫動物として作製されています。
組換え抗体(リコンビナント抗体)
遺伝子配列をクローニングして得られるモノクローナル抗体です。組換え体として産生され、非常に高い再現性を示します。 高い水準を求められる長期的なプロジェクトに適しています。
プロテインテックの組換え抗体は、ウサギを免疫動物として作製されいます。
論文使用実績の多い抗体製品
二次抗体
WB(ウェスタンブロット)に使用する二次抗体を選択する際に予めご確認ください。
- 一次抗体の免疫動物(例:ウサギ等)
- シグナル検出システム
論文引用実績/販売実績が豊富なウェスタンブロット用二次抗体
Affinipure Goat Anti-Rabbit IgG (H+L)
Conjugate: | HRP |
Applications: | ELISA, WB |
Affinipure Goat Anti-Mouse IgG (H+L)
Conjugate: | HRP |
Applications: | ELISA, WB |
Affinipure Rabbit Anti-Goat IgG (H+L)
Conjugate: | HRP |
Applications: | ELISA, WB |

Nano-Secondary®(ナノセカンダリー)
Nano-Secondary®には、従来の二次抗体よりも優れた特徴があります。
- Nano-Secondary®と一次抗体のプレインキュベーション/同時インキュベーション(ワンステップインキュベーション)は、インキュベーション時間を短縮すると共に、マルチプレックス染色における柔軟性と利便性を向上させます。
- 組換え体として製造されるため、ロット間で高い一貫性を示します。
- 従来よりも小サイズであるため、超解像顕微鏡観察時の画像解像度の向上に寄与します。

アルパカ由来の2種類の抗マウスNano Secondary®と1種類の抗ウサギNano Secondary®を使用したHeLa細胞の多重染色。 緑:マウス抗COX4 IgG1抗体+Alexa Fluor® 488標識アルパカ抗マウスIgG1 VHH抗体。 マゼンタ:マウス抗Tubulin IgG2b抗体+Alexa Fluor® 647標識アルパカ抗マウスIgG2b VHH抗体。 黄色:ウサギ抗Lamin抗体+Alexa Fluor® 568標識アルパカ抗ウサギIgG VHH抗体。ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU-Munich)Core Facility Bioimaging部門にて撮影。(スケールバー:10µm)
化学発光基質
SignalBrightは、ルミノール反応に基づくHRP(西洋ワサビペルオキシダーゼ)検出システムのために改良された化学発光基質の高感度製品です。従来のECL試薬よりもはるかに高い感度を示します。 販売している3種類の試薬は、高濃度から低濃度までのタンパク質をfg(フェムトグラム)レベルで検出が可能です。

プロテインテックのSignalBright Pro(カタログ番号:PK10011)・SignalBright Plus(カタログ番号:PK10012)・SignalBright Max( カタログ番号:PK10013 )は、シグナルの持続可能な時間と感度が異なります(上表参照)。SignalBrightは、検出感度が高く、操作が簡便で、シグナルを検出可能な時間が長く、他社製品よりも優れたパフォーマンスを示します。

段階希釈したHeLa細胞ライセートを使用したSignalBright Pro(カタログ番号:PK10011)・SignalBright Plus(カタログ番号:PK10012)・SignalBright Max( カタログ番号:PK10013 )の比較。一次抗体:β-catenin(カタログ番号:51067-2-AP、希釈倍率1:20000)、二次抗体:HRP標識抗ヤギウサギIgG(H&L)抗体(Quanta BioDesign社、Product#:11-0201-0503、希釈倍率1:100000)、 露光時間:30秒。
泳動マーカー
すぐに使うことのできる3色のタンパク質マーカーです。 分子量の異なるstandard( カタログ番号:PL00001 )とbroad range( カタログ番号:PL00002 )を販売しています。あらゆるWB(ウェスタンブロット)に必携のマーカーです。目視で確認することができるうえに、赤~近赤外の蛍光検出が可能です。
Prestained protein marker
Molecular Weight: | 10-180 kDa |
Number of markers: | 10 |
Broad range prestained protein marker
Molecular Weight: | 3-245 kDa |
Number of markers: | 13 |
ウェスタンブロットに関するテクニカルサポート
ウェスタンブロット(WB)は、非常に汎用的なアプリケーションです。 しかし、結果に影響を及ぼす様々な条件があるため、良好なWBデータを得ることは簡単ではありません。
プロテインテックのテクニカルチームでは、全体的なプロトコールや幅広いトラブルシューティングを掲載した『ウェスタンブロット完全ガイド』を作成し配布しています。 ガイドをご覧になりたい方は こちららダウンロードしてください。

関連情報
- Comparing BCA, Bradford, and UV quantification methods for scientists
- Proteases for Western Blotting: Choosing the right tools for the job
- How Do I Optimize My Extraction?
- Why is RIPA Buffer Best for Western Blot?
- Western Blot tips for low molecular weight proteins
- 7 Tips For Optimizing Your Western Blotting Experiments